実は今も、保護ネコちゃんを預かっています。
まだ「フー」と威嚇の声を出すものの、多少慣れてきているのですが、
「かわいい」だけでは済まない出来事がありました。
まず困ったのが、ブラインド。
上下に動きたいネコちゃんにとっては、
どうやら格好の遊び道具だったようで、
気づけばぐちゃぐちゃに…。
実は、ぐちゃぐちゃになったブラインドに、
ほんの少し血が付いているのに気づきました。

おそらく、ブラインドによじ登ろうとした際に、
どこかを引っかけてしまったのだと思います。
大きなケガではなさそうでしたが、
「これは危なかったな…」と反省しました。
ブラインドは人にとっては便利ですが、
ネコにとっては
・登れる
・ぶら下がれる
・爪が引っかかる
という、少し危険な存在でもあるんですね。
今回の件をきっかけに、
ブラインドは一度外すことにしました。
代わりに、
・ロールスクリーン
・カーテン
など、爪が引っかかりにくいものを検討しています。

さらに、壁のクロスも一部剝がされてしまいました。
ただ、これはネコが悪いわけではありません。
爪とぎや上下運動は、ネコにとって自然な行動。
人の都合だけで「ダメ」と言っても難しいんですね。
実際に預かってみて、
「ペットと暮らす住まいは、最初の備えが本当に大事」
ということを実感しました。
不動産の仕事をしている立場としても、
ペット可・ペット共生住宅では
・ブラインドの種類
・壁材の選び方
・爪とぎ対策
こうした点を最初から考えておくことが、
後々のトラブル防止につながると感じています。
① ブラインドは「外す or 変える」が正解
一番効果が高く、ケガ予防にも直結。
- アルミブラインド → ❌
- おすすめ
- ⭕ ロールスクリーン
- ⭕ 布カーテン(厚手)
ブラインドは、
ネコにとっては「登れる遊具」のような存在。
爪が引っかかりやすく、ケガにつながることもあります。
② 壁は「剝がされる前提」で守る
完全防止より、被害を最小限に。
- 腰高までの 貼って剝がせる保護シート
- 家具の裏・角だけでもOK
全面対策しなくても、
ネコがよく通る・立ち上がる場所だけで十分効果があります。
③ 爪とぎは「数と場所」が命
「置いてある」だけでは足りないの。
- 壁の近く
- 出入り口付近
- 窓のそば
👉 「ここでやっていいよ」 を先に用意する感じ。
壁で爪をとぐのは、
爪とぎが足りないか、場所が合っていないサインかもしれません。
④ 窓まわりは“登れない配置”に
- 窓際の棚・チェストを少し離す
- カーテンは床に引きずらない長さに
ネコは上下運動が大好き。
登れない環境=危険を減らす環境です。
⑤賃貸の場合: 原状回復をラクにする考え方
賃貸で一番大事なのはここ。
- 「壊さない」より
- 「戻せる」対策
例👇
- 貼って剝がせる
- 置くだけ
- 穴を開けない
これだけ意識するだけで、
退去時の負担はかなり変わります。
ちょっとした気づきと配置の工夫 が大切だと感じました。
住まいは、人だけのものではない。
そう考えると、対策の視点も自然と変わってきます。


